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「ラネクシーオンラインショップインフォーメーション」略して【ラネオンインフォ】
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このラネオンインフォで紹介している情報は特定の環境によるものであり、ラネクシーまたはラネクシーオンラインショップでサポートや動作保障をするものではありません。あらかじめご了承ください。

【ShadowProtect4 Personal 連載企画】第 10 回 別環境への移行

2013年02月21日

こんにちは、わくです。

この ShadowProtect4 Personal 連載企画も第10回になりますが、今回が最後になります。
ここまでお付き合いいただき、誠にありがとうございました。

今までの回で ShadowProtect4 Personal に関する基礎機能から、少し変わった仮想化などの
便利な使い方などを紹介してきましたが、最後は次の機能を紹介したいと思います。

<ShadowProtect4 Personal を使って、他のコンピュータに環境を移行する>

この表題だとピンと来ないかもしれませんが、この機能は現在使っているコンピュータの
バックアップを作成し、そのバックアップを他のコンピュータのハードディスクへ
復元することで、元のコンピュータでバックアップしたコンピュータの Windows OS や
ソフトウェアなど同じ環境を使用できるようになる
、というものです。
一言で言うと「異機種間での移行」といった機能になります。

ShadowProtect では、この機能を「HIR」(Hardware Independent Restore)といいます。

こういった環境移行ソフトは数多く存在しますが、ShadowProtect4 Personal は
バックアップソフトでありながらこの機能も兼ね備えている、ということに注目してください!
これは ShadowProtect4 Personal が Windows OS やソフトウェアを全て含めたディスク全体を
まるごとバックアップする「イメージバックアップソフト」だからこそ可能な機能ですね。
もちろん、別途コンポーネントの購入やインストールが必要!ということはありません。

それでは実際の移行方法について、画面ショットを交えつつ紹介したいと思います。

まず、今回の移行作業に使用する機種ですが、以下の通りです。


◆移行元コンピュータ


>> 画像クリックで拡大表示

Machine: Mouse Computer MB-B400S
OS: Windows 7 Ultimate (x86)
CPU: Intel Core i5 M560 2.67GHz
RAM: 4GB

◇移行先コンピュータ


>> 画像クリックで拡大表示

Machine: Mouse Computer MDV-AD7200S
CPU: Intel Core i7 940 2.93GHz
RAM: 9GB


両方とも Mouse Computer 製のノートPCとデスクトップPCになります。
(以後、移行元を「移行元ノートPC」、移行先を「移行先デスクトップPC」と記載します。)

移行元ノートPCには Windows 7 がインストールされており、
他には Microsoft Office 2012 がインストールされています。


>> 画像クリックで拡大表示

ここから、まず移行元ノートPCのバックアップを取得して、
次に移行先デスクトップPCに復元する、という流れになります。

なお、移行元ノートPCのハードディスクは次のような構成になっています。


>> 画像クリックで拡大表示

ハードディスクは1台のみ接続されており、インストール時に作成される「システム予約領域」、
Windows OS インストール先の「OS」、それ以外の「DATA」といった3パーティションの構成です。

今回、移行先デスクトップPCには複数のハードディスクが接続されており、
Windows OS と同じハードディスクに「DATA」を作る必要は無いと考えて、
「システム予約領域」と「OS」のみ移行しようと思います。
もちろん必要であれば、「DATA」パーティションを移行することもできます。

それでは具体的な手順を説明したいと思います。


1. ShadowProtect4 Personal をインストールし、アクティベーションする

今回の移行を実施するにあたって、ShadowProtect4 Personal を Windows OS にインストールし、
かつ製品のアクティベーションが必須です。
製品のアクティベーションに関する FAQ

これは HIR を使用する上での ShadowProtect4 Personal の仕様で、アクティベーションせずに
トライアル版や Recovery Environment(リカバリ メディア)でバックアップしたイメージは、
復元しても移行先の環境で使用できません。
具体的に言うと、移行先でブルースクリーンが発生し、Windows OS を起動できません。

そのため、事前に必ずアクティベーションを実施する必要があります。


2. 移行元ノートPCのバックアップを作成する

先ほど言った通り、今回は「システム予約領域」と「OS」のパーティションをバックアップします。


>> 画像クリックで拡大表示

今回は外付け USB ハードディスクにバックアップしてみました。


>> 画像クリックで拡大表示

使用領域 13GB 程度で、バックアップ時間は約4分で完了しましたね。


3. 移行先デスクトップPCでバックアップを復元する

いよいよ移行先デスクトップPCの出番です。
まず、復元するために移行先デスクトップPCに Recovery Environment を挿入し、起動します。

※Recovery Environment は、いわゆる「リカバリ ディスク」のことで、
 第3回に詳しく説明しているので、よかったら見てみてください。


起動後にディスクマップを見てみると、160GB (実容量は153.39GB)の HDD が接続されており、
かつパーティションが存在しないことが確認できます。


>> 画像クリックで拡大表示

それでは復元を実施したいと思います。
バックアップを保存した外付けUSBハードディスクを移行先デスクトップPCに接続して、
復元ウィザードを起動し、先ほど取得したバックアップ ファイル(*.spf)を指定します。

バックアップファイルを指定すると、バックアップ時の構成を確認することができます。


>> 画像クリックで拡大表示

まず、先頭の予約済み領域から復元したいと思います。
バックアップファイル名は「システムで予約済み_VOL-b001.spf」ですね。

復元ウィザードを進めて、復元先の選択画面まできたら復元先ボリュームを右クリックし、
「同じ場所に元のパーティションを再作成する」を選択します。

 → 
>> 画像クリックで拡大表示

すると、バックアップ時と同じサイズのパーティションが先頭に作成されたのが分かります。

後はウィザードを進めていき、復元オプションの画面で下記画面のように
いくつかのオプションにチェックを入れて続行します。

「ハードウェア非依存の復元(異なるパソコンに復元する場合)」というオプションが
「異機種間での移行」を実現するもので、今回の復元で重要なものになります。


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そのまま進めて、復元を実行します。
100MB の領域なので、ほとんど一瞬で完了します。


>> 画像クリックで拡大表示

続いて実際に Windows 7 やデータが入っている C パーティションを復元します。
復元ウィザードをもう一度起動して「C_VOL-b001.spf」を選択します。


>> 画像クリックで拡大表示

復元パーティションの選択画面では、未確保の領域に対して右クリックし、
「全ての未確保領域を使用してプライマリ パーティションを作成」を選択します。

 → 
>> 画像クリックで拡大表示

すると、パーティションが作成されるので、こちらにチェックを入れて次へ進みます。

復元オプションの画面では、[パーティションをアクティブにセットする] に
チェックが入っている場合は外して、後は先ほどと同様に
「ハードウェア非依存の復元(異なるパソコンに復元する場合)」にチェックを入れます。


>> 画像クリックで拡大表示

なお、ここで「詳細」ボタンをクリックすると、移行先に導入するドライバを設定できます。


>> 画像クリックで拡大表示

今回のケースでは特別なドライバは必要ないので特に設定しませんが、
例えば特殊な HDD コントローラを使用しているような環境だと、予めここでドライバを
設定しておかないと、移行先で Windows OS を起動できない、というケースがあります。

後は復元を実行すれば OK です。


>> 画像クリックで拡大表示

復元は4分くらいで終わりました。


復元が完了したら、Recovery Environment を終了してコンピュータを再起動します。

起動時に「Windows エラー回復処理」といった画面が表示されますが、[通常起動] を
選べば問題ありません。
これはバックアップを Windows 上で取得しているため、必ず表示されてしまう画面ですね。

そのまま待つと、Windows 7 が起動できました!
移行前のスクリーンショットと比べて、CPU とメモリ量が異なっているのが分かると思います。


>> 画像クリックで拡大表示

ハードディスクの構成はこんな感じになっています。


>> 画像クリックで拡大表示

なお、起動直後はドライバをインストールするため、再起動の指示が出ることもあります。

これで Windows 7 とアプリケーションが無事に移行されました!

後は移行先デスクトップPCのグラフィックドライバ等を手動でインストールする必要などが
ありますが、基本的にはこれで移行は完了なので、新しい環境で使用できます!

ただし、Windows OS とアプリケーションに関してはいくつか注意があります。

まず、Windows OS とアプリケーションの一部は、今回のコンピュータ移行のように、
ハードウェアが変化するとアクティベーション(使用許可のようなもの)が解除されて、
再度のアクティベーションを必要とするものがあります。

Windows 7 と、Microsoft Office ソフトウェアはこれに該当します。
例えば Microsoft Office は移行先で起動すると、
次のようなライセンス承認ウィザードが表示されます。


>> 画像クリックで拡大表示

これは移行元デスクトップで Microsoft Office のインストール後に
一度実施したものですが、アクティベーションが解除されたため、
もう一度認証が必要になっている、ということですね。

このように、一部のソフトウェア等は、移行先のコンピュータで再度認証をしないと
使用できなくなることがあるので注意してください。
なお、ShadowProtect はアクティベーション状態が維持されたまま移行されます。
移行後の環境で使用する場合は、移行元のアクティベーションを解除してください。(FAQ)

また、Windows OS の中でも「OEM版」といわれるハードウェアに結びついたライセンスについては、
規約上、別の環境で使用することを認めていない、というものもあります。

ただし、フリーソフトを含む大半のソフトウェアは、移行後の環境で
そのまま使用できますので、安心してください!

また、今回紹介したような手順を実施しても、当然ながら移行元の環境を消した訳ではなく、
そのまま残っているので、「移行できるか?」ということの確認にも使えることに注目してください!



今回の説明は以上です。

ShadowProtect4 Personal の連載企画はひとまず今回で終了ですが、
新バージョンや新しい機能が実装されたら、またこの場で機能や見所を
紹介させていただきたいと思いますので、是非よろしくお願いします。

ShadowProtect4 Personal の機能説明などは、
是非公式サイトかこのブログのShadowProtect 連載記事を見てみてください!

ShadowProtect4 Personal
http://www.runexy.co.jp/personal/shadowprotect4/

ShadowProtect4 Personal のトライアル版
ShadowProtect4 Personal のトライアル版は、上記製品ページ右メニューから[トライアル版ダウンロード] を選択していただき、表示されたフォームに入力していただくと、入力されたメールアドレス宛てにプログラムのダウンロード URL が送信されます。トライアル版の制限事項はこちら

今すぐ ShadowProtect4 Personal が欲しい方はこちら
http://www.ec-shopping.net/neos/runexy10/c/22252

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2013年02月21日  『【ShadowProtect4 Personal 連載企画】第 10 回 別環境への移行』
2012年12月05日  『【ShadowProtect4 Personal 連載企画】第 9 回 Windows 8 でも使える?』
2012年09月25日  『【ShadowProtect4 Personal 連載企画】第 8 回 SSD を試してみました!』
2012年08月09日  『【ShadowProtect4 Personal 連載企画】第 7 回 USB 3.0 を使ってみました!』
2012年06月15日  『【ShadowProtect4 Personal 連載企画】第 6 回 Mac マシンのバックアップもできる?』

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