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パーツの選び方

BTOパソコンのCPUの簡単な選び方のコツ!目的用途を考慮した選定方法のポイント

市販のパソコンを使っているけど性能がいまいち、また市販パソコンは高いから安く高性能のパソコンを購入するためにもBTOパソコンを選びたいと考えたはいいものの、BTOパソコンをチェックしてみると多くの専門用語やスペックに戸惑いますよね。

どれを選べば自分が満足するパソコンになるのか、どう選んでいけば間違いがないのかなどは、知識がないとなかなか判断が出来ません。

そこで今回はBTOパソコンを購入する際にチェックする様々な項目のうち

  • 「CPU」についての簡単な選び方を紹介
  • 目的用途を考慮した選定方法のポイントを紹介

しているので、もしあなたがBTOパソコンのCPUの選び方で迷われている場合はぜひご確認ください!

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CPUの数字の意味と基礎知識

CPUはCentral Processing Unit、日本語で表すと中央演算処理装置という意味で、言葉の通り中央処理装置、言ってみればパソコンの頭脳部分です。

CPUでプログラムによる情報処理や数値の計算、機器制御などを行っていて、インターネットの閲覧や動画視聴、またエクセルなどを使用する際にも重要な部分となっています。

今回は最も多く使われているIntelのCPUのひとつ「corei9 9900K」を中心に見ながら、それぞれの意味や基礎知識をチェックしていきましょう。

世代・プロセス数

CPUも進化を続けているので世代がどんどん変わっていき、もちろん高スペック、長く使えるCPUを選びたい場合は新しいCPUを選ぶことが大切です。

  • Corei9
  • Corei7
  • Corei5

などのラインナップがあり、その中で更に

  • corei7 7700K
  • corei7 5775C

というように世代によって数字が変化し、新しいものほど数字も大きくなるので、最初は「数字が大きいものが最新」という見方でも構いません。

またCPUの情報を調べていると「プロセス」という言葉を見かけることがあり、これはわかりやすく言うと「配線の太さ」と言えます。

プロセスは「製造」という意味で「どれだけCPUを細かく製造しているか」を示す言葉がプロセスルールになり、プロセスが細ければ細いほど細かい設計が可能です。

プロセスはCPUの性能に直結する、小さいほど高性能かつ省電力になるというもので、BTOパソコン購入時であればあまり気にする必要はありません。

コア数とスレッド数

コア数とスレッド数についてcorei9 9900Kのスペックをチェックすると、

「8コア・16スレッド」

となっています。

コア数というのは名前の通りパソコンの処理を行うコアがいくつ入っているかの数で、8コアの場合は8つ入っているという見方で大丈夫です。

 

「多ければ多いほうが良い」というわけではなく例えば1コアで進めたほうが効率が良くなる場合もあり、こうした違いが例えば「アプリが対応しているかどうか」になります。

対応していなくても動く場合も多いものの、たとえば4コアで動くアプリを8コアのCPUが入ったパソコンで使っても、あまり処理スピードは変化しません。

 

一方スレッド数とは「一つのコアが同時にこなせる処理数」で、例えば1コア・2スレッドの場合は1つのコアで2つの処理を同時に処理できるという意味です。

スレッド数が多いと複数のアプリを起動している際にも効率よく処理が可能となり、スレッド数はパソコンスペックの違いでも大きな部分となっています。

クロック周波数

クロック周波数は「corei9 9900K」の場合3.6GHzとなっていて、日本語に置き換えると「動作周波数」、CPUが1秒間で計算できるデータ量を示す数字です。

この数字が大きければ単純にCPU性能が高いとも言えるものの、クロック周波数が速い=発熱するというデメリットも抱えています。

 

そのため現状では5GHzが上限と言われていて、その対策として「ターボブースト」という機能があり、これはCPUの動作周波数を最大にあげることで処理速度を向上させるシステムです。

「corei9 9900K」の場合ターボブースト動作周波数は5GHzとなっていて、名前の通り負荷が多くかかった際にCPUの性能をブーストする機能と考えて問題ありません。

接尾語

CPUを見ていると接尾語として様々なアルファベットが書かれてあることもあり、これの意味もチェックしておきましょう。

「corei9 9900K」

これは

  • core:ブランド名
  • i9:グレード
  • 9:世代
  • 900:製品ナンバー

このように判別し、接尾語「K」の部分の意味は以下のようになっています。

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  • なし:通常CPU
  • XE:ハイエンド最上位
  • X:ハイエンド
  • K:オーバークロック特化型
  • F:iGPU無効モデル
  • T:省電力CPU

その他の接尾語としてノートパソコン用やタブレット用の省電力CPU用などもあるものの、基本的には先程の一覧を把握していれば問題ありません。

接尾語にはこのような違いがあり、同じように見えるXEはXよりも性能が上、FがついているCPUの場合はiGPUが無効なためグラフィックボードも利用することが前提となっているんですね。

CPU選びをする時には、まずは目的を決めることから

CPUの様々なデータはどんなものかを確認できたのでいよいよCPU選びについてのポイントについてのお話、まずは「目的」を明確にしましょう。

例えば「高性能なパソコンが欲しいのが購入目的」と言われても、ちょっとインターネットで検索して動画見たい方と3Dゲームを楽しみたい方では「高性能」のレベルが全く違います。

「家電屋さんへ行くと高いパソコンを売りつけられるから嫌!」なんて記憶がある方がいらっしゃるかもしれませんが、店員さんに「高性能のパソコンが欲しい」とだけ伝えているとこのような理由から一番いいパソコンを紹介されている可能性もあるんですね。

 

パソコンの目的例として

  • You Tubeが見たい
  • オフィスなどを使いたい
  • お絵かきがしたい
  • 動画編集がしたい
  • 軽いゲームがしたい
  • 3Dなど重いゲームがしたい
  • 3Dデータを取り扱いたい

例えばこのような目的が考えられるので、まずは自分がパソコンで何をしたい、何を楽しみたいのか考え、明確な目的を決めてからそれに見合ったCPUを選んでくださいね。

BTOパソコンを作るときのCPUの選び方のポイント

目的も明確にしたところで、いよいよBTOパソコンを購入する、カスタムが必要な場合はカスタムする際の選び方のポイントをチェックしていきましょう!

使用目的・用途

使用目的がインターネット閲覧などのみの場合はそもそも高性能なスペックは必要とせず、安価な価格帯から選んでもまず問題ありません。

一方最新の3Dゲームを楽しみたい、3DCG制作をしたいなどが目的の場合はパソコンのスペックもそれなりに必要となるので、それに見合った性能のCPUを選ぶ必要があります。

例えばゲームが目的の場合はシングルスレッドかつ高性能のCPUがおすすめで、3DCGなどを目的としている場合はマルチスレッド性能も重要です。

 

CPUは数字が大きいほうが新しく性能が良いという基本はあるものの、仮にゲーミング目的の場合はグラフィックボードにお金をかけることになるので、グラフィックボードとの兼ね合いもチェックしましょう。

例えばハイエンドなグラフィックボードの場合だと、CPUについても「i7」はないとCPUが足を引っ張る可能性が出てきます。

更にオーバークロックが必要かどうかの判断、オーバークロックをする場合はCPUクーラーも高性能のタイプを用意する必要があるので合わせて考えてみてくださいね!

予算

目的を決めた、使いたいCPUも決まった……とはいえ、もちろん予算とも相談しながらCPUを選ぶことも大切です。

ゲーミングPCの場合はグラフィックボードをハイスペックにすることが多くここで多くの予算が取られるため、予算とスペックをすり合わせ、満足いくパソコンになるように調整していきましょう。

他パーツとの組み合わせ、相性

基本的にBTOパソコンはカスタムも含め他パーツと組み合わせて大丈夫かどうか、相性の問題なども確認した上で出荷してもらえるものの、他パーツとの組み合わせも考慮する必要があります。

CPUクーラーに水冷式が使えるかどうか、使える場合は更に予算とも組み合わせて考える必要があり、きちんと動くパソコンにするためにも組み合わせや相性にも注意しましょう。

まとめ

今回はCPUの選び方をお話しました。

CPUを選ぶ時の基準をざっくりまとめると

  • 「世代」や付いている数字が大きければ大きいほど高性能
  • 使用目的に応じた負荷が高い場合ほど、クロック周波数が高いものを選ぶ
  • 用途にあった接尾語を選ぶ

もちろん他パーツとの組み合わせや予算の兼ね合い、どこにお金をかけるかなどBTOパソコンをカスタム含め検討する場合は考えなければなりません。

どうしても欲しいパソコンスペックにならない場合は予算から考え直し、改めて満足いくお金を用意してからBTOパソコンを選ぶのもひとつの方法です。

カスタムに悩んだりどこまで性能を求めるのか考えるのもBTOパソコンを購入する際の楽しみでもあるので、ぜひじっくり、満足いくパソコンになるまで考えてみてくださいね!

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