BTOパソコンを購入する際は
- 現金払い
- クレジットカード
- コンビニ決済
- 銀行振込
- 代金引換
などが主になります。
インターネットでの通販などではコンビニ決済などの場合購入確定後支払いに行き、その確認が終わらないと生産に取りかかれないタイプより、すぐに決済が終わるクレジットカードが便利ですよね。
しかしクレジットカードは18歳以上でないと使えず、またクレジットカードを使うのはできるだけ避けたいと考えている場合もあります。
そこでおすすめなのが審査いらずで高校生でも持てる、クレジットカードとほぼ同じように使える、ポイントが貯まるデビットカードで、BTOパソコンの購入にもぜひおすすめです。
今回はBTOパソコンの購入の際にオススメしたいデビットカードを2019年のランキング式で紹介していくので、デビットカードを検討しているあなたはぜひご確認ください!
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デビットカードの魅力・メリットは「15歳から持てる」「使いすぎを防げる」
デビットカードは銀行窓口もしくはホームページなどで申し込み作成することができるカードで、15歳以上(中学生は不可)であれば審査もなく気軽に作れます。
クレジットカードのようにまとめて翌月払いではなく買い物をしたらすぐに銀行口座からお金が引き落とされるシステムなため、クレジットカードの心配事である「使いすぎ」などもありません。
BTOパソコンは高額な買い物になるため購入を決めたら貯金をおろしてコンビニへ行って決済する……なんてパターンもあり、デビットカードはこれを簡単に終わらせられるんですね。
デビットカードの魅力・メリット
- 15歳から持てる
- 使いすぎを防げる
- オンライン決済可能
振り込みやコンビニ決済の場合にかかっていた手間を大きく省いて簡単にオンライン決済できるため、BTOパソコンの購入にはデビットカードをぜひオススメします!
デビットカードと現金払いの大きな違いは「ポイント還元」と「ショッピング保険」
デビットカードには高校生から持てて使いすぎを防げるという大きなメリットがあり、更に現金払いと比べると
- ポイント還元
- ショッピング保険
も見逃せない魅力です。
デビットカードは使用するとポイントが貯まっていくので、ポイントとしては還元率が例え0.5%だとしても10万円のパソコンで5,000円分、20万円のパソコンなら10,000円ものポイントを手に入れられます。
ショッピング保険とはデビットカードを利用した買い物で万が一商品が破損してしまった、盗難にあったなどが原因で損害が発生した場合、保険金を受け取れるサービスです。
BTOパソコンのような高額な買い物でショッピング保険があると安心材料のひとつにもなり、現金払いよりデビットカードのほうがオススメという大きな理由のひとつになっています!
BTOパソコンをデビットカードで購入する3つのメリット
デビットカードとはどんなカードでどのようなメリットがあるのか、現金払いと何が違うのかを話してきましたが、BTOパソコン購入にデビットカードがオススメな3つのメリットをぜひご確認ください!
デビットカードでのポイントがたまる
デビットカードの特徴であるポイント制については先程お話した通り、現金払いではない「ポイントが貯まる」というのは大きなメリットです。
BTOパソコンは高額な買い物になるのでポイントも大きくなり、パソコンの購入金額によってはポイントでマウスなどを購入する、パソコン関係でなくともちょっと美味しいものが食べられる、他の買い物に使えるなどの便利なポイントを貯めることが出来ます。
手数料がかからずお得!
代金引換や銀行振込などではどうしても手数料が発生しパソコン本体に関わる費用でない部分も出費が発生してしまうので、手数料がかからないデビットカードがオススメになるんですね。
高額な買い物になるBTOパソコン、どうせお金をかけるのならパソコンにかけた上で少しでも無駄なコストを削りたいので、手数料などがかからないデビットカードを有効に利用していきましょう!
速攻で決済が完了するので納期が一番はやい
銀行振込やコンビニ決済の場合はどうしても振り込む、コンビニで支払うまでのタイムラグが発生し、更に振り込みや決済をショップが把握してからのパソコン組み立てになります。
デビットカードの場合は注文時にデビットカードを利用するだけで同時に支払手続きも完了となり、すぐにメーカーもパソコン組み立てに取りかかれるんです。
結果だけを見ればたった1日の違いかもしれませんが早く手元にパソコンが届くというのは魅力で、デビットカードでの購入をオススメしたい理由になります。
一方デビットカードを作る際の注意点として、多くのデビットカードをサイト・銀行窓口で申し込むのは早いものの、カードが届くまで一週間ほど待たなければならない可能性が高いです。
今すぐ使いたいと思ってもカードが届くまでは待つことになるので、BTOパソコンの購入にデビットカードの利用を考えている場合、注文する日を考慮しつつ申し込みは早めに済ませておくことが大切になります。
おすすめのデビットカード
デビットカードはあなたが日頃使用しているメインバンクが発行するデビットカードが一番お手軽ではあるものの、ネットバンクなどは利便性も高く、おすすめデビットカードも多いです。
BTOパソコンだけではなく今後の使い方も合わせて考える方法が良いので、おすすめデビットカードを参考にしつつあなたに合うカードを作りましょう!
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)は、ソニー銀行が提供しているデビットカードで、なんと言っても基本のキャッシュバック率が0.5%というのが魅力となっています。
https://moneykit.net/lp/sbw/daily/
キャッシュバック率は最大2.0%になると聞くと大きなメリットに見えるものの月末の預金残高で決まるので、プラチナステージである残高1,000万円以上はちょっと非現実的ですね。
シルバーステージは1.0%となっていてこちらは預金残高300万円以上なので、まずはこのあたりを目指すのも考えられます。
また Sony Bank WALLETには年間50万円を限度としたショッピング保険もついていて、カード利用での破損や盗難の際には保険金がおりる可能性が高いのも魅力です。
Sony Bank WALLETの特徴
- 年会費:永年無料
- キャッシュバック率:0.5%~2.0%
- 国際ブランド:VISA
- 銀行サービス
- ATM出金手数料:月4回無料~月何度でも無料
- 振込手数料:月2回無料~月11回無料
- 仕向け外貨送金手数料:月3回無料
- 為替コスト:米ドル最小4銭
- 外貨預金金利:ドル+0.03%
他の銀行と比較すると
- 海外ATM利用料無料
- ATM利用料無料
- 振込手数料
- 海外ATM利用料無料
- 為替コスト優遇
- 海外ATM利用料無料優遇
このように場合によっては便利な海外ATMなどはもちろん、ATM利用料や振り込み手数料が無料と毎日の生活にも便利な物が多いので、 Sony Bank WALLETはぜひオススメします!
一方Sony Bank WALLETのデメリットとしてはステージのところでも少し紹介した通り優遇プログラムの判定条件が厳しく、高いステージにはなかなか進めません。
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ステージは「外貨預金残高 + 投資信託残高 + 「WealthNavi for ソニー銀行」の資産評価額(円換算額)」によって決定され、詳細は
- 500万円以上 → ゴールドステージ
- 1,000万円以上 → プラチナステージ
なんです。
とはいえ Sony Bank WALLETは毎日使うだけでも便利なATM無料サービスなども充実している上にBTOパソコンを購入するだけならほぼ関係ないと言えるので、大したデメリットではないでしょう。
住信SBIネット銀行ミライノ デビット(Mastercard)
住信SBIネット銀行発行のデビットカード、ミライノ デビットは三菱UFJ銀行をメインバンクに使っている場合特にオススメのデビットカードで、大手ならではの安心感が魅力となっています。
その他も年会費は無料、そしてポイント還元率がなんと0.8%で使えば使うほどお得になる、全国各地・海外でも使えるなど、ミライノデビットは多くのメリットがあるんですね。
ミライノデビットの特徴
- 年会費:永年無料
- キャッシュバック率:0.8%
- 国際ブランド:Mastercard
- 銀行サービス
- ATM出金手数料:月2回無料~月15回無料
- 振込手数料:月1回無料~月15回無料
- 銀行サービスの利用でポイントが貯まる
最大のメリットは
キャッシュバック率:0.8%
このキャッシュバック率になります。
デビットカードは使用するたびにポイントが貯まるというのが大きな魅力で、このポイントキャッシュバック率は発行銀行によって違い、多くの場合は0.5%~2.0%なんです。
こうして見ると0.8%とは決して高いものではないように見えるものの、実は2.0%などは利用状況に応じて高いキャッシュバック率を得られる設計ならではで、よくよく見てみれば1.0%でも
外貨預金残高:500万円超
と、高いハードル設定になっています。
こういった限定的な魅力を別として比較するとミライノデビットの還元率0.8%というのは非常に安定していて、気軽に使えるカードとして十分お得なんですね。
またミライノデビットのショッピング保険は年間最大100万円とかなりの幅をカバーしていて、デビットカードをこまめに使う、高額な買い物の可能性が高い場合は特に使いやすくなっています。
一方ミライノデビットのデメリットとして
キャッシュバック率の上限は低い
ことは気をつけておきましょう。
キャッシュバック率に幅がないため、
- 下限のキャッシュバック率は、ほかのデビットカードよりも高い
- 上限のキャッシュバック率は、ほかのデビットカードよりも低い
んですね。
先ほど紹介した通り通帳残高が多い方はSony Bank WALLETなどよりキャッシュバック率が高いデビットカードを作ったほうがお得になることもあるので、あなたの利用状況も合わせて考えてみましょう!
楽天銀行デビットカード(JCB)
楽天銀行が発行するデビットカードはなんと言っても年会費がずっとかからずポイント還元率が1.0%、カードを利用するごとに楽天スーパーポイント獲得可能という魅力があります。
(アフィBのリンク)
楽天スーパーポイントをデビットカードの支払いに使うことも可能で、毎日の生活でこつこつ貯めてBTOパソコンの購入時に上乗せする……なんてことも可能です。
楽天銀行デビットカードの特徴
- 年会費:永年無料
- ポイント還元率:1.0%※キャッシュバック可能
- 国際ブランド:JCB
- 銀行サービス
- ATM出金手数料:月0回無料~月7回無料
- 振込手数料:月0回無料~月3回無料
- ステージによって、楽天スーパーポイントの獲得倍率が上がる
最大の特徴は何よりも
ポイント還元率:1.0%
という高い還元率で、楽天スーパーポイントが貯まる、楽天スーパーポイントをデビットカードの支払いに使えるというメリットもあり、楽天会員の方は非常にお得になります。
一方ショッピング保険は付帯されていない、JCBであるため海外での利便性という面では今まで紹介してきたデビットカードより劣るという点も考慮が必要です。
とはいえそこまで高額な買い物を繰り返さない、国内での使用が主で海外で使う予定がない場合などはまったく問題ありませんので、ぜひ楽天銀行デビットカードも考えてみましょう。
一方デメリットとしては会員プログラム「ハッピープログラム」の無料回数が少ない点が考えどころ、悩みどころと言えます。
- GMOあおぞら銀行
- 住信SBIネット銀行
- ソニー銀行
これらの銀行と比較すると最上位の「スーパーVIP」でもATM手数料が最大7回、振込手数料最大3回が無料と若干優遇内容が厳しく、何度も取引をしていると手数料が発生してしまう可能性も高いんですね。
とはいえATMを月に7回使用、振り込みを3回使用は絶対に必要かと言われればそんなことはなく、日頃から気軽に取引をしている場合はできるだけまとめて対処すれば十分対応できるので問題ないと言えるでしょう。
まとめ
デビットカードは審査無しで高校生でも持てる便利なカードでBTOパソコンの購入にもオススメで、そんなデビットカードのオススメをランキングで紹介しました。
デビットカードは
- 15歳から持てる
- 使いすぎを防げる
- ポイント還元がある
- ショッピング保険がある
という魅力があり、デビットカードを使うことでポイントが貯まる、BTOパソコン購入時にコンビニ決済などの場合かかる手数料を省くことができるなどのメリットがあります。
また決済が注文時に終わりすぐに銀行から引き落とされるため、ショップ側としてもすぐにパソコン組み立てに取り組め、早くパソコンを手にすることができるんですね。
おすすめデビットカード一覧
銀行名
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メリット
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デメリット
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Sony Bank WALLET
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キャッシュバック率上限のハードルが高い |
住信SBIネット銀行ミライノデビット
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キャッシュバック率上限は低い |
楽天銀行デビットカード
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紹介したデビットカードは年会費無料やATM無料サービスなどはどれもあり便利で、更にメリット・デメリットをまとめると以上のようになります。
あなたが普段使用しているメインバンクのデビットカードを申し込むのであれば残高などもそのまま使えるので便利ではあるものの、こういったネットバンクのデビットカードもぜひ考えてみてくださいね!
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