BTOパソコンの購入で気をつけたい、確認しておきたいポイントはいくつかあり、そんなひとつに「送料」があります。
BTOメーカーの送料はそれぞれでかなり違いがあり、どのBTOメーカーなら送料がお得になるのか、どこが安いのかもチェックしておきたいですよね。
送料だけではなく各BTOメーカーの表記方法も確認が必要で、パソコン本体の価格は基本税抜、そこに送料が加わり
税抜価格+送料+税
となるので総額が約10%変わります。
これだけ違うと想像していた予算をうっかりオーバーしてしまう可能性もあるので注意し、BTOパソコンの送料を比較してお得なBTOパソコンメーカーを確認していきましょう!
(※この記事の情報は2019年9月のものです)
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主要BTOメーカーごとの送料を確認してみた
まず最初に主要BTOパソコンメーカーごとの送料をまとめましたので、気になるメーカーや使っているメーカーの価格など比較してみましょう。
BTOメーカー |
送料
|
---|---|
ドスパラ |
2,160円から4,320円
|
マウスコンピューター |
3,240円
|
パソコン工房 |
2,160円
|
フロンティア |
1,944円から3,240円
|
DELL |
4,320円
|
ツクモ |
3,240円から4,320円
|
サイコム |
2,920円
|
パソコンショップセブン |
10万円以上無料
|
どうやって送料は決まってるの?
同じBTOメーカーの送料でもかなり価格の幅があるのは不思議で、「どうやって送料は決まってるの?」と疑問に思われるかもしれません。
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パソコンの送料はどうしても無料とまではなかなかいかずほとんどのメーカーで2,000~4,000円程度の送料がかかり、メーカー内での送料の違いは基本的に「配送地域次第」です。
ドスパラは基本的な送料は2,160円と安いものの離島になると倍の価格になってしまっていて、離島などにお住まいの場合は送料が一律のところを選ぶ方法も考えられますね。
またこれらの送料は基本的な価格設定であり、一定条件やモデルで送料無料、逆にモニターを追加することで追加の送料がかかることもあるため、送料は購入前に必ず確認するようにしてください。
送料で選んだ場合、どのパソコンメーカーが一番お得?
先程お話した通り離島だと送料が一気に高くなる場合もあるため絶対にお得というわけではありませんが、送料でBTOメーカーを選ぶ場合全体的にお得なのは
- ドスパラ
- パソコン工房
- フロンティア
です。
これらのBTOメーカーの送料は2,000円前後で、4,000円以上もの送料がかかるメーカーもあることを踏まえるとかなりお得といえるのではないでしょうか。
パソコンショップセブンも10万円以上になると送料が無料になるため、10万円以上のパソコン購入を考えている場合は十分選択肢に入ります。
まとめ
BTOパソコンの送料を比較し、どのメーカーが送料で選ぶのならお得かなどをまとめました。
BTOパソコンの送料は
- お得なのはドスパラ・パソコン工房・フロンティア
- 基本的に2,000~4,000円程度
- 無料のところはほぼない
- 離島などは送料が高くなる
- モニターなど追加で送料が高くなることはもちろんあるため、購入前に送料がどれだけかかっているかは必ず確認することが大事
これらが重要なポイントで、基本的にパソコン本体が税抜き価格で表記されていることが多いBTOパソコン、送料も最初からしっかり考えておかないとびっくりするほど最終価格が高くなってしまうんですね。
パソコンを配送するとなると箱も大きくなるためなかなか無料とまではできませんが、大切なパソコンはしっかり送って欲しいので多少の送料は仕方がありません。
送料だけでメーカーを選ぶわけではないもののお得な送料で自分に合ったパソコンが見つかれば一番なので、しっかり各メーカーを比較しお得にパソコンを購入していきましょう!
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