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BTOお役立ち情報

BTOパソコンの改造・パーツ換装・メモリ増設は自己責任!保証対象内に入るカスタマイズは?

パソコンの知識がある、今までは自作で作っていたけれど今回はBTOパソコンを購入したという場合、自分でパソコンパーツの増設や換装をしたくなる場合もあります。

しかし基本的にBTOパソコンについても改造・増設や換装は自己責任となっていて、多くのBTOメーカーでは増設や換装をすると保証対象外となってしまうんです。

 

唯一パソコン工房のみ「パーツの増設、交換などは特に問題ありません」と明記されているものの、こちらも当然増設や換装によって故障が発生した場合は保証対象外となります。

このように

  • 自分でパソコンの増設や換装をしたい
  • する可能性があるけれど保証的に大丈夫なのか気になる

という場合にはBTOメーカーの保証規定をしっかり確認する必要があるので、それぞれのメーカーをチェックしていきましょう!

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BTOパソコンの改造・増設・換装は保証対象外になる?メーカーごとで調べてみた

BTOパソコンを購入後増設や換装など「改造」を行った場合どうなるのか、それぞれのメーカーの保証規定を見ていきましょう。

ドスパラ

保証の対象にならない場合
お客様の故意または過失、改造並びにお取り扱い方法及びご使用方法が不適切を弊社が判断した場合
引用元:https://www.dospara.co.jp/support/share.php?contents=guarantee

改造が明確に保証対象外となる、取り扱い方法や使用方法が不適切と判断された場合は保証対象外となるので、ドスパラのパソコンの改造はNGです。

パソコン工房

保証対象
保証対応対象の完成品パソコンに、別途パーツ(当社製品、他社製品問わず)を組み込んだ場合、基本規定第5条の定めにかかわらず、保証対応対象の完成品パソコンは依然として保証対応の対象となります。ただし、次の場合は保証対応の対象外となり、有償修理とさせていただきます。
①設定ミス、または誤った使い方が認められた場合
②増設、または交換された部品が原因で発生した、不具合または不良の場合
引用元:https://www.pc-koubou.jp/shop_guide/guarantee.php

このようにパソコン工房やその他の製品を問わず別途パーツを組み込んだ場合でも保証対象となると明記されているものの、当然増設が原因で発生した不具合はサポートされません。

換装したパーツの不具合によってパソコン工房で購入したパソコンの他のパーツが故障したという場合は保証の対象外となるので、過信はしないでおきましょう。

マウスコンピューター

標準製品保証規定
(8)増設部品の接触不良、設定の誤り、改造、弊社サポートスタッフの指示がないBIOSアップデート、オーバークロック等の動作を行ったことによる故障又は損傷
C.製品の基幹構成部品(マザーボード、CPU、ケース、電源)が、工場出荷時もしくは販売店でのご購入時の構成と異なる場合又はお客様又は第三者によって組み込まれたソフトウェア・プログラム等によって不具合が生じている場合(※)。
※部品発送サービスを利用してパーツ交換を行った場合、当該パーツに関しては本規定の適用を除外するものとします。
引用元:https://www.mouse-jp.co.jp/law/hosho_kitei.html

改造による故障や損傷、工場出荷時もしくは販売店での購入時の構成と違う場合は保証対象外となり、唯一部品発送サービスを利用した場合のみ、そのパーツは適用となります。

フロンティア

保証規定
当社は、販売時の状態において製品のハードウェア及びソフトウェアの動作を保証します。販売後に当社以外で行われたハードウェアの交換や増設、設定変更、ソフトウェアのインストールやアップデート、外部機器の接続などによる動作については保証の範囲外とします。
引用元:https://www.frontier-direct.jp/direct/support/policy.aspx

フロンティアもハードウェアの交換・増設や設定変更などはNGと保証規定で明確にされているため、増設や換装を行った場合保証対象外です。

サイコム

BTOパソコン保証・免責事項
(注)基本的にお客様自身でご用意された機器やソフトでの動作不具合は一切サポートする事が出来ませんので対応状況をよくお調べの上、OSをご選択下さい。お客様自身の責任においての増設およびインストールとなりますのでご了承下さい。
引用元:https://www.sycom.co.jp/guide/bto/warranty.html

増設などは自己責任となり保証対象外となる、一切サポートする事が出来ませんと明記されているため、サイコムのBTOパソコンも改造すると保証対象外となります。

改造などの保証一覧

メーカー
交換・増設
ドスパラ
NG
パソコン工房
OK
マウスコンピューター
NG
フロンティア
NG
サイコム
NG

メモリ増設やパーツ換装もNG?

グラフィックボードやマザーボードの換装となるとパソコン自体がかなり変わるのでメーカー保証やサポート対象外になるというのは理解できるものの、

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  • メモリ増設
  • パーツ換装

「こういった簡単な改造ならありでは?」と特にパソコン知識がある場合、自作などの経験がある場合は考えてしまうかもしれません。

しかしパソコン工房以外のそれぞれの保証規約を確認すると明確に「改造がNG」となっていて、メモリ増設やパーツ換装をしてしまうと保証を受けることはできないんですね。

 

各メーカーは初期構成のパーツで動作確認を行っているため、例えばメモリ8GBでの動作保証はできていても16GBに変更した場合の確認は行っていません。

またパーツを換装したために起こった不具合(電圧の違いによる故障など)、静電気によるパーツ故障などもありえるため、改造や換装は保証対象外となります。

基本的な考え方として、BTOパソコンを購入後増設・パーツ換装を行うと保証対象外となる、増設などが原因の悪影響による本体の故障なども対象外と覚えておきましょう。

BTOパソコンを改造で購入する前提なら、比較的いいスペックを買ったほうが吉

しかし改造が出来ないのは保証対象となる期間の問題であり、長く使いたい場合で保証が切れた後増設や換装を行う場合は最初から自己責任になるため、保証期間内が過ぎれば手を加えていくなんて方法もありですね。

また最初からいずれはBTOパソコンを改造するつもりで購入するという場合もあり、こういった場合は最初から比較的いいスペックのパソコンを購入する方法をオススメします。

 

いいスペックのパソコンを購入することで保証期間は不満なく使える、改造する必要がなくなるというメリットはもちろん、できるだけ最新に近いパーツを使うことで不満を感じるパーツのみ交換し、長く使えるというメリットも大きいです。

安心して増設や換装をしながら長くBTOパソコンを使いたい場合にチェックしておきたいポイントもまとめておくので、ぜひ確認しておきましょう。

CPUは良いものを選ぶ

CPUはマザーボードと互換性がないと交換することができず、CPUを換装するとなると結局マザーボードから取り替えなければならなくなる可能性が高くなります。

マザーボードの交換は他のパーツほぼ全て互換性などを確認しなければならなくなる、互換性がない場合は多くのパーツを交換しなければならなくなるため、購入後の換装としてはオススメできません。

最初から良いCPUを選んでおけば長く使えるためこういった手間を省くことが出来るので、できるだけCPUは妥協せず良いものを選びましょう。

電源ユニットは余裕あるものを

パソコンのパーツを交換する、パワーアップするとなるとパソコン全体の消費電力があがるため、換装後もしっかり安心できる電源ユニットを選んでおくことも大切です。

BTOパソコンモデルで設定されている電源ユニットは必要最低限、もしくはちょっとだけ余裕をもたせたレベルが多いので、改造を前提にする場合は最初から電源ユニットをカスタマイズすることも考えてみましょう。

 

もちろん増設や換装するパーツ次第ではあるものの初期の電源ユニットでは不足となることが多いため、

  • 80PLUS認証
  • 700W GOLD以上

これらを目安に選んでおくとパソコンパーツの換装や増設を行っても電源ユニットのスペックが不足することはなかなか起こらず、安心して手を加えることが出来ます。

関連記事:

BTOパソコンの電源ユニットの簡単な選び方のコツ!目的用途を考慮した選定方法のポイント

メモリやストレージは交換しやすい

メモリは増設や交換がしやすく気軽に試すことが出来るパーツなので、購入時はそのタイミングで必要なメモリにしておき、その後増やしたくなったら増設するのもありです。

HDDやSSDといったストレージも気軽に増設しやすいパーツであり、不満を感じてから増設を考えても問題ありません。

しかしメモリスロットに余裕があるか、ストレージもどこまで拡張できるかはPCケースやマザーボード次第にはなるので、いずれは増設と考えている場合は購入時にしっかりスロット数や余裕も確認しておきましょう!

まとめ

今回はBTOパソコンの増設や換装について、それぞれのメーカーの保証規定はどうなっているのか、保証対象外となってしまうのかなどについてまとめました。

  • 改造OKはパソコン工房のみ
  • 他メーカーの改造・増設は保証対象外
  • 改造を前提に考える場合は換装しにくいCPUは最初にできるだけ良いものを、電源ユニットもパーツ換装後不足する可能性があるため高スペックなものを選ぶ
  • メモリやストレージは後ほど増設しやすいものの、メモリスロット数などどれだけ増設出来るかは購入時に確認しておくと安心

となります。

 

基本的に各メーカーは出荷時の構成を保証の対象としているため換装や増設を行った場合は保証対象外、唯一対象としているパソコン工房も換装などが理由による故障は対象外です。

保証期間を過ぎてから長く使うためにパソコンパーツを交換していくのはありなので、事前にどれだけ拡張できるのか、交換しにくいCPUは最初から良いものを選んでおくなどで対応し、満足出来るパソコンを使えるようにしていきましょう!

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