BTOパソコンを選ぶ際に大切なポイントである「使用目的をしっかり考える」ことはとても大切で、目的に合致したBTOパソコンを探すことになります。
しかしBTOパソコンは多くのモデルや種類、メーカーがあり、どのBTOパソコンなら自分の目的に合ったパソコンなのかも分かりにくいんですよね。
今回はゲーム実況配信にオススメの
- BTOパソコンの選び方のポイント
- 必要動作環境・スペック
- おすすめパソコン
を紹介しています。
ゲーム実況や配信に向いた、Twitch・OpenRec・ツイキャスなどで快適に配信したいあなた向けのBTOパソコンを選ぶポイントやおすすめパソコンの紹介となっているので、ぜひご確認ください!
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ゲーム実況配信のパソコンを選ぶときに抑えておきたい3つのポイント
ゲーム実況配信は誰でも簡単に出来るようになってきているものの、快適に実況や配信を行おうとするとやはり良いスペックのパソコンが必要です。
また「何のゲームを配信するか」も事前に考えなければならず、例えばPCゲームを配信したい場合はそもそもゲームが快適に動く環境はもちろん必要で、コンシューマーゲームであれば多少スペックは低くとも配信出来ます。
何のゲームを配信したいか、今後する予定があるのかでもどの程度のスペックが必要かについては変わってくるので、まずは配信したいゲームなどもしっかり考えてから以下のポイントを抑えましょう。
できるだけ高性能パソコンを
とはいえ配信を快適に行うためにもパソコン自体がスペック不足で重いなんて事態は避けなければならないので、CPUやメモリはできるだけ良いものがオススメです。
PCゲームの実況や配信が目的の場合はそのゲームが快適に動くスペックに上乗せする形でより高性能なパーツを選ぶ必要があります。
グラフィックボードは配信ゲーム次第
コンシューマーゲームを配信したい場合、ゲームを動かすのはコンシューマーゲーム機なのでグラフィックボードの搭載は必須ではありません。
逆にPCゲームを配信したい場合はそのゲームが快適に動くスペックから更にワンランク上のグラフィックボードを用意するくらいの気持ちで考えましょう。
マイクや通信環境にも注意
厳密にはBTOパソコンを選ぶ注意点ではないものの、通信環境が悪く画面がしょっちゅう止まる、マイクが悪くて声が聞こえにくいゲーム実況配信は、やはり見ていて楽しくありません。
多くの方に楽しんでもらう、見てもらうためにもマイクなどのゲーム実況配信に必要な道具、また通信環境もしっかりチェックしておく必要があるんですね。
通信環境も無線接続よりは有線接続できるように、そのためにパソコンを置く場所を考える必要がある場合は安心して配信する場所に設置できるパソコンを選ぶことも大切になります。
ゲーム実況配信の必要動作環境・スペック
先程のゲーム実況配信、Twitch・OpenRec・ツイキャスを使って快適に配信したい場合のBTOパソコンで抑えておきたいポイントを踏まえた必要動作環境やスペックは以下になるので、最低ラインとして覚えておきましょう。
CPU
Corei7以上
CPUは処理速度に大きく影響するためできるだけ良いものを、また実況動画の投稿なども考えている場合はエンコード時間などにも影響するのでCorei7以上を選びましょう。
メモリ
最低8GB
ゲーム実況配信が目的の場合メモリは多ければ多いほど安心なので、少なくとも8GBは確保しておきましょう。
配信したいものがPCゲームであれば出来れば16GB、PCゲームでハイスペックが要求されるものを配信したい場合は32GBも視野に入れ、予算が許す限りは増やしてOKです。
SSD
SSD推奨
ゲーム実況配信で一番気にせずとも良いパーツがSSDで、しかし応答速度の違いは配信でもスムーズさに影響があるためSSDを推奨します。
保存データが多くSSDだけでは容量が足りない場合はHDDも合わせて搭載しそちらに実況や配信に使わないデータを保存しておくなど、上手に対処していきましょう。
ゲーム実況配信のおすすめパソコンベスト10を紹介
ゲーム実況配信が目的の場合のBTOパソコンの選び方、必要なスペックを考慮した上でオススメしたいBTOパソコンを紹介していくので、ぜひご確認ください!
ドスパラ GALLERIA XV
公式サイト:https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?mc=8494&sn=4562&tg=&tc=&ft=GALLERIA+XV
スペック
- CPU:Corei7-8700
- グラフィック:GeForceRTX2060
- メモリ:8GB
- ストレージ:500GB SSD/2TB HDD
- 価格:139,980円(税別)
ドスパラのゲーミングPCブランド「GALLERIA」のパソコンでスペックのバランスも高く、安定したゲーム実況や配信が出来るおすすめパソコンです。
唯一メモリだけが初期状態だと8GBと不足気味なので、メモリは16GBにカスタマイズすることを推奨します。
ドスパラ GALLERIA XT
公式サイト:https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=13&tc=30&mc=8604&sn=0
スペック
- CPU:Corei7-9700
- グラフィック:GeForceGTX1660Ti
- メモリ:16GB
- ストレージ:512GB SSD/1TB HDD
- 価格:129,980円(税別)
ドスパラでこちらも人気の高いゲーミングPCとなっていて、軽いゲームであればほぼ問題なく全てカバー出来るパソコンです。
ドスパラ GALLERIA ZV
公式サイト:https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?mc=8504&sn=3807
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スペック
- CPU:Corei7-9700K
- グラフィック:GeForceRTX2060
- メモリ:16GB
- ストレージ:512GB SSD/2TB HDD
- 価格:149,980円(税別)
ドスパラのRTX2060搭載ゲーミングPCで、多くのゲームを快適に配信出来るゲーム実況・配信向けのパソコンとしてオススメします。
マウスコンピューター DAIV-DGZ530S4-M2S2
公式サイト:https://www2.mouse-jp.co.jp/scripts_cart/spec.asp?PROD=1903DAIV-DGZ530S4-M2S2&_ga=2.94337560.469280401.1563944420-1529067035.1559109599&_gac=1.87756266.1564030274.CjwKCAjwg-DpBRBbEiwAEV1_-JxGS-2IHn7lzM2AogNuvyHGotouA8E0uHwbAo5g5u_hDrUZPNukABoCKjYQAvD_BwE&adobe_mc=MCMID%3D57827949908933662740770255437427193416%7CMCORGID%3D5EE1A2B154D57F4B0A4C98A7%2540AdobeOrg%7CTS%3D1564030327
スペック
- CPU:Corei7-9700K
- グラフィック:GeForceGTX1660Ti
- メモリ:16GB
- ストレージ:256GB SSD
- 価格:179,800円(税別)
マウスコンピューターのゲーム実況配信パソコンとして持っておきたいスペックは全て満たしたこのまま使えるBTOパソコンで、価格を見てもバランスがよくオススメです!
ドスパラ GALLERIA ZZ
公式サイト:https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=13&tc=652&ft=&mc=8358&sn=0
スペック
- CPU:Corei9-9900KF
- グラフィック:GeForceRTX2080Ti
- メモリ:16GB
- ストレージ:512 SSD/3TB HDD
- 価格:267,180円(税別)
ハイスペックな環境で安心してゲーム配信や実況がしたい、PCゲームでも特にハイスペックな要求があるゲームを快適に配信したい場合にぜひオススメします!
パソコン工房 LEVEL-R039-i7K-TOA
公式サイト:https://www.pc-koubou.jp/products/detail.php?product_id=673247&pre=bct1874_bnr_int
スペック
- CPU:Corei7-9700K
- グラフィック:GeForceRTX2070
- メモリ:16GB
- ストレージ:480GB SSD/2TB HDD
- 価格:174,980円(税別)
パソコン工房でもゲーミングPCは多く取り扱っていて、その中でもこのモデルは快適に配信できるスペックで価格もちょうど良いとオススメです!
パソコン工房 LEVEL-15FX064-i7-RFSVI
公式サイト:https://www.pc-koubou.jp/products/detail.php?product_id=694528&pre=bct1874_bnr_bgn
スペック
- CPU:Corei7-9750H
- グラフィック:GeForceGTX1650
- メモリ:16GB
- ストレージ:250GB SSD/1TB HDD
- 価格:129,980円(税別)
こちらはパソコン工房のゲーミングノートパソコンで、ノートパソコンで持ち運びながらゲーム実況配信をしたい場合にぜひオススメします!
パソコン工房 LEVEL-17FG102-i7-VORS
公式サイト:https://www.pc-koubou.jp/products/detail.php?product_id=670738&pre=bct1874_bnr_bgn
スペック
- CPU:Corei7-8700
- グラフィック:GeForceRTX2080
- メモリ:16GB
- ストレージ:480GB SSD
- 価格:289,980円(税別)
持ち運べるノートパソコンが良いけれどスペックに妥協はしたくない、できるだけ大きな画面で配信したい場合にオススメの17型ノートPCです。
マウスコンピューター DAIV-DGZ530S4-M2SH2
公式サイト:https://www2.mouse-jp.co.jp/scripts_cart/spec.asp?PROD=1902DAIV-DGZ530S4-M2SH2&_ga=2.2126261.469280401.1563944420-1529067035.1559109599&_gac=1.153764426.1564030274.CjwKCAjwg-DpBRBbEiwAEV1_-JxGS-2IHn7lzM2AogNuvyHGotouA8E0uHwbAo5g5u_hDrUZPNukABoCKjYQAvD_BwE&adobe_mc=MCMID%3D57827949908933662740770255437427193416%7CMCORGID%3D5EE1A2B154D57F4B0A4C98A7%2540AdobeOrg%7CTS%3D1564031261
スペック
- CPU:Corei7-9700K
- グラフィック:GeForceRTX2060
- メモリ:16GB
- ストレージ:256GB SSD
- 価格:199,800円(税別)
先程紹介したマウスコンピューターのグラフィックボードをRTX2060にしたモデルであり、価格は少し高く感じるもののもう少しスペックが欲しいという場合はこちらをオススメします。
ドスパラ GALLERIA GCR2070RGF-E
公式サイト:https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=13&tc=143&ft=&mc=8737&sn=0
スペック
- CPU:Corei7-9750H
- グラフィック:GeForceRTX2070
- メモリ:16GB
- ストレージ:512GB SSD
- 価格:209,980円(税別)
ドスパラのGALLERIAのうちノートパソコンでも人気の高いモデルがこちらで、持ち運びしやすいノートパソコンで実況や配信をしたい場合にはハイスペックなノートパソコンも考えてみましょう。
まとめ
今回はゲーム実況配信が目的の場合のBTOパソコンの選び方や抑えるポイント、おすすめBTOパソコンを紹介しました。
ゲーム実況配信の場合
- CPU・メモリ・グラフィックボードは全てそれなりのスペックが必要なので、全体のバランスを見ながらできるだけ性能の良いパソコンを選ぶ
- どの程度のスペックが必要になるかは実況配信したいゲームによってかわり、コンシューマーゲームの場合はさほどスペックは必要ではなくPCゲームの場合はゲームの推奨スペックよりさらに上が必要
- パソコン本体はもちろん実況配信に必要な道具やマイク、通信環境などをしっかり整えて快適に配信できる環境を作ることも大切
- 必要動作環境は「CPU:Corei7以上」「メモリは最低8GB、多く積んで損はないので16GBや32GBも要検討」「SSD搭載推奨」
ゲーム実況や配信はきれいな見てもらいやすい画面で配信するためにも高性能なパソコンが必要になり、PCゲームの場合はゲームの推奨環境よりもさらにワンランク上の環境を整えなければなりません。
自分が視聴者として考えると画面のきれいさやマイクの性能、快適に画面が動いて見ることが可能かなども重要であることもわかるので、しっかり環境を整えていきましょう!
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